「出たら芽」茶々と北条政子…1

時は2019年!茶々はやっと生き返った。
しかしその生き返った場所が悪かった。
結城禿晴(はげはる)の所領、石川県小松市の瀬領だった。

少し結城禿晴について述べておこう。
結城禿晴は結城瀬領守禿晴。
結城ひろしという芸名で歌を嗜んでいる。
スキンヘッドが武器で瀬領の町を異様な光で照らしていた。

そして茶々は禿晴に、

「おう、前田が悪いんや!アイツがもっと長生きしとったらあんたもこんな事にならんかったんや!天下取っとったで!行ったれ行ったれ!前田に文句言うたれ!俺が後ろに立ったる。たぶん。」
と煽られて、その気になった茶々は金沢城で生き返った前田利家の元に北鉄バスで向かった。

すると金沢城近くの小立野で思わぬ人に出会った。
それはなんと北条政子!

そう、あの源頼朝の嫁さんの北条政子!

なんと北条政子は前田利家の息子の利常の嫁さんの珠姫がこれまた生き返って暮らしている小立野の天徳院に遊びに来ていたのだ!

珠姫と言えば徳川秀忠と茶々の妹の江との間に生まれたお嬢ちゃん!

茶々にとってはちょっと難しい関係になるお嬢ちゃんだった。

金沢弁を覚えた北条政子は茶々に、
「何しとれんて!」
とコテコテの金沢弁で尋ねた。

茶々は正直に答えた。

「前田利家に、どうしてあの大切な時に早く亡くなってしまったんだと一言文句が言いたくて。」

と答えた。

それを聞いた北条政子は、
「あんた誰にケツをかかれたんや?」と下品な言葉で聞かれ、茶々はまた正直に答えた。

「瀬領守の結城禿晴に。」

と答えたら北条政子は、

「何?禿晴が!アイツは今川義元に刺されてこの近くの療養所に立てこもっていると聞いたがもう小松に戻ったのか!アイツ今川義元に追われてるのよ!」

茶々は、
「えっ!そうなんだ!だからか?」

と答えた。

北条政子は、
「どうしてだからかなの?」
と、ご丁寧に聞くと茶々は、

「禿晴がカツラを付けていたのはその為だったのか!」

と答えた。

北条政子は、
「なんやてー?カツラやて?あのジジイ、何してけつかっとるんや!」
と下品な関西弁で怒鳴った。

その声を聞いて偶然にも近くの小立野商店街にいた今川義元が小立野守、そしてCDリリース直前の広瀬チャボと駆け寄ってきた!

ちなみに広瀬チャボのCD「歌手きどり」は令和元年11月6日。
間もなくだ。
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話にもどろう!
北条政子は今川義元にこの経緯を話した。
そして茶々もこの二人を前にしては言うことを聞かざるを得ないので珠姫が暮らす天徳院に向かった。

この経緯を知らない結城禿晴は何知らずカツラを付けて金沢に向かって産業道路を軽トラで走っていた。

その頃今川勢にはカツラを付けた結城禿晴の似顔絵が行き渡っていた!

危うし禿晴!

つづく

木村菜緒です。

このブログは浅田さん、戸倉さんが管理して下さつてますが、この度、私が書きました出鱈目な小説もどきの文章が面白いということで、このサウンドトレジャーのブログにて不定期に連載させて頂くことになりました。

タイトルは!

架空歴史小説「出たら芽」

歴史上の人物とサウンドトレジャーの歌手達を絡ませて面白おかしく話しを展開させていただく予定です。

そしてそのストーリーの中にサウンドトレジャーの歌手の宣伝も入れさせて頂きます。

忙しくしておりますので、不定期で間が空くこともありますが、投稿しましたらお読みください。

歴史上の人物に関しては完全にフィクションでありますのでご了承願います。

間もなく始まります。

木村菜緒

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