朗読 plus ギター

昨日、寒雲さんのライブで新たな試みを。

たんなん夢レディオのパーソナリティの菅原藤理さんと朗読のバックでギターを弾いた。

これ、単なる朗読ではなく、朗読の間に少しギターのソロが入るなどと色んな演出を入れてみた。

まずは寒雲さんの「生きる」をギター・ソロで1コーラス。

しかし大変なことが!
これは環境的なことで、何かの手違いでモニターのギターの音が大きくてそこで躓いた。

爆音で聴こえる自分のギター。
これじゃどうしようもない。

フレーズの間で手で合図して少しはモニターからのギターの音は下がったがまだ大きい。

この躓きから始まった朗読。

なんとか「生きる」のソロを1コーラス。
音が大きいから強く弾くことに手を焼く。
弦を優しく弾く事に気を取られての演奏。
正直なところ納得など出来なかった。
まだまだ未熟な自分を改めて知った。

そして菅原さんの朗読が始まった。

リハーサルの光景

「生きる」のコード進行でここは言葉の邪魔をしないようにギターを弾いた。

菅原さんがとても緊張されているのがひしひしと伝わってきた。

言葉の強弱に合わせてギターも強弱を付けようと思っていたのだが、最初のセンテンスではそこまでの余裕が無かった。

そして次のセンテンスに移る前に「ベサメ・ムーチョ」をギター・ソロで。

そして朗読。

このセンテンスでは少し余裕もあったのか、菅原さんの朗読の言葉がしっかりと聴き取れた。

そして寒雲さんの「私の天使」のソロ・ギターを挟んで3つ目の長いセンテンスに移った。

このセンテンスでやっと菅原さんのトークと絡み合う事が出来た。

菅原さんの言葉の表情がとても豊かで、その言葉に自分なりに反応して弾いた。

この時点で初めて楽しめた。

朗読も歌と同じ。
その言葉を聴いてこちらもギターに表情を。

しかしどうだったんだろう?
納得はいかなかった。

本当に難しいと思った。

歌はメロディーが助けてくれている事にも改めて気付いた。

メロディーが付けてくれる抑揚。
メロディーがその抑揚を教えてくれる。

しかし朗読はその言葉、単語をより深く捉えて朗読に絡まなければならない。

メロディーが教えてくれる抑揚がない。

そして不定期に訪れる抑揚。

難しい。

原稿を完全に覚えて弾かなくてはならなかったのか?

確かにそうかも知れない。

しかし今回はインプロビゼーションでなんとかしようと試みた。

朗読の原稿は何度かは読んだ。
そして何となくは頭に入れていた。

しかし難しかった。

思うようにはいかなかった。

少し甘く考えていたかなと反省している。

菅原藤理さんとの約5分間の緊迫感。
なかなか張り詰めたいい時間だった。

菅原さん、お疲れ様でした。

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