ハッピーバースデー「海の見える街」!

「海の見える街」

天埜めぐみが自ら書き上げた曲。

それをバースデーに配信リリースした。

この曲、とてもいい。
自分の故郷を歌にする。

これ、出来ればやりたいことだが、なかなか手を付けられないこと。

歌というのは人が聴く。
また、歌というのは人に聴かれることでその曲の存在感が生まれる。

しかし人に聴かれる自分が書いた自分の故郷の歌。

これは本当に難しい。

聴いた人に何が伝わるか?

これは僕の持論だが、自分の人生はチラホラ程度で、聴いた後に、この人はこういう環境で故郷で暮らしていたんだ。

それだけが伝わるのがいいと考えている。

そのチラホラを故郷の光景に散りばめる。

そして描かれる光景が素敵なんだと思う。

それが一番良いと考えている。

そういう意味ではこの、「海の見える街」は素晴らしく故郷が描かれた歌だと思う。

メロディーもシンプルで無理が無くていい。

よく出来た歌だと思った。

だからアレンジに頭を痛めた、

こういう曲には余計な飾りは一切要らない。
音数少なく全てをシンプルに仕上げる。

そこで間をどう埋めるか?

そして思いついたのがスチールギターだった。
ストリングスをどうしても使いたくなかった。

ストリングスは背景の色を決めてしまうように思えた。

だからスチールギターを選んだ。

スチールギターなら背景の色をランダムに変えてくれると思ったから。

そして全てにおいて抑え気味のリズムセクション、ピアノ、ギター。

結果的に良かったと思う。

そして最後に入れたイントロ、間奏、エンディングのギター・ソロ。

これこそシンプルに音数少なく音を選んだ。

さて、こういう曲を聴けば音楽のあり方を改めて考えさせられる。

やはり歌というものには景色がある。
作家の景色。
そして歌う人がその歌を捉えて描く景色。

それを描くのが歌だと思う。

どんな歌でも歌う人それぞれが見ている景色があり、それを描くのは自由。

この「海の見える街」はその様な歌なのだと思う。

天埜めぐみの人生を焼き付けた歌ではないが、チラホラと天埜めぐみの人生が見える。

そして海の見える街を故郷に持った全ての人と共有出来る光景が描かれているので多くの人に共感を与える。

全てが良い配分で描かれた歌だと思う。

最後に、自分のバースデーを自分で素敵な一日にしたことに敬意を表します。

自分から生まれて自分に贈る贈り物ほど尊いものはない。

我が家で一番大切にしていることです。

Happy Birthday !

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